子どもの頃に通った塾で人生が大きく変わった話

子どもの頃に通った塾で僕の人生は大きく変わった

学ぶ楽しさを伝える「自走塾」代表の乗松です。
今回は自走塾の経営に至った想いについて、過去の話から、時系列でお話しさせていただければと思います。

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学ぶことが嫌いだった幼少期

私は今、「学ぶ」ということがとても好きです。しかし子どもの頃からそうだったかというと全くそうではなく、元々は遊ぶことやスポーツをすることが大好きで、勉強はどちらかというと嫌いな方でした。大体、子どもの頃は、テスト直前まで遊んでいて、テスト勉強は直前になって渋々焦って進める。テスト前は目の下にくまができた状態でテストを受けていました(笑)

では、なぜ「塾の経営」をしようと思ったのか。それは塾の先生が私に勉強の面白さを教えてくれたからです。こんな話をすると、塾の先生が好きだったとかそういうレベルの話でしょ?と思われるかもしれませんが、違います。

衝撃的な塾の先生との出会い

その先生の教え方は衝撃的でした。何が衝撃的だったかというと、とにかく「暗記」することを最小限に抑えている点でした。それまで勉強とは基本的に「覚える」ことが中心だと思っていた私にとって、その先生の指導方法はかなり衝撃でした。そこから勉強とは「暗記」ではなく、知識と知識をいかに組み合わせて解いていくかが大事なんだということに気がつきました。それからというもの勉強方法を模索することにハマり、気づいたら勉強をすることがどんどんと楽しくなっていました。

勉強が好きになってから人生が変わった

勉強が好きになってから、成績が上がったのはもちろんですが、それ以外でも人生の中で大きく変わった点がいくつもありました。一番大きく変わった点はやはり「考える力」がついたことで、物事を深くまで掘り下げるようになり、色々な場面でうまくいくことが増えた点です。幼少期の頃の私はうまくいかないことがあると「誰かのせいにしたり」「自分には才能がないからだ」と考えていました。「自分で物事を考える力」がなかったから、他人や生まれ持った才能に責任転嫁をしていたのです。しかし勉強を通して物事を深く考えるということを学んでからは、物事がうまくいかないときに「なぜうまくいかないんだろう」「どうしたらうまくいくんだろう」と常に修正ができるようになり、自分の人生が楽しくなりました。実際にスポーツの監督として結果を出せたり、教員採用試験に一回で合格したり、大手企業の面接で4500人の中から選ばれたり、本の一部を書かせてもらったりするようになりました。これも全て「考える力」が備わって、自分自身で自分の人生を修正できるようになったからだと思っています。

子どもの頃にどんな教育を受けるかで人生が大きく変わる

教育関係の仕事に幅広く携わる中で「子どもの頃にどんな教育を受けるか」で人生が大きく変わることを改めて実感しました。子どもの頃に学んだことは一生の宝です。自走塾では特に「どのように学ぶか」「どのように勉強するか」に軸を置いて、生涯お子さんのためになる学びを提供いたします。

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