英語が伸びない場合は「知識」が足りないか「深掘り」が足りないかのどちらかです。

よく中高生で英語が苦手で、、。

というお問い合せをいただきます。

この場合大きく2つのパターンに分かれます。

知識が足りていない場合

まずはシンプルに知識が足りていないケースです。

・単語を覚えていない

・単語を覚えているつもりだが1秒以内に出せない。

・最低限の文法事項がスラスラ言えない。

これらの場合まず知識が不足しています。自走塾だとこの辺りは毎週の進捗確認に加えて、週のスケジュールの中に自習で英語を勉強する時間を組み込み、知識を増やしていきます。一緒にこなせるようスケジュールも話し合いながら決めていきます。

深掘りが足りてないケース

英語が苦手な子は学習に対する深掘りが足りていないことが多いです。このケースで英語が苦手になっていることが意外に多いです。逆にいうと、英語ができる子たちは1問1問に対する深掘りができています。これはできている子がみんな口をそろえていうので間違い無いです。深掘りができているというのは具体的には以下のような内容です。

例えば

・主語、動詞、目的語、前置詞句などの固まりを考えている。

・Whを使った疑問文の構造を考える。

・asを使って比較級の文章で形容詞はどこの位置にくるのか。

・否定表現の「the last 名詞 to」の訳がなぜ「最も〜しそうにない名詞だ」の役になるのか。

英語ができる子はこういったことが一つ一つ説明できています。

ではどうしたら良いか。

英語ができるようにするには「なぜそうなるのか」を深掘りする必要があります。

自走塾の授業では「なぜそうなるのか」を深掘りするので「生徒さんの思考を深掘りします。」

しかし実はそれでも英語が伸びないケースがあります。(もちろんぐんぐん伸びて苦手だった子が90点くらいまでくるケースもよくあります。)

理由としては授業で深ぼったことを自習の時に行わないからです。

特に一般的な参考書や問題集では回答して終わりになってしまうので、自分で「なぜ」と深ぼらなくても学習が進んでしまいます。

もちろん一般的な参考書や問題集で伸びれば良いですが伸びない場合は別のアプローチが必要です。

自走塾では、オリジナルプリントを作成しており、その中で「回答」に対して「なぜなのか」という理由まで説明して学習を進めるプリントが用意されています。

これを利用することで思考がどんどん深掘りしていき、英語が整理できてきます。

春季講習でもお配りしているので興味ある方は是非ご連絡ください。

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